令和6年度最低賃金の引き上げについて(京都府)

 

昇給

《追記》

全ての都道府県で地域別最低賃金の答申がなされました

~答申での全国加重平均額は昨年度から51円引上げの1,055円~

 厚生労働省は、都道府県労働局に設置されている地方最低賃金審議会が答申した令和6年度の地域別最低賃金の改定額(以下「改定額」)を取りまとめました。改定額及び発効予定年月日は別紙のとおりです。

 これは、7月25日に厚生労働大臣の諮問機関である中央最低賃金審議会が示した「令和6年度地域別最低賃金額改定の目安について」などを参考として、各地方最低賃金審議会が調査・審議して答申した結果を取りまとめたものです。

 答申された改定額は、都道府県労働局での関係労使からの異議申出に関する手続を経た上で、都道府県労働局長の決定により、10月1日から11月1日までの間に順次発効される予定です。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42150.html



《追記》
京都地方最低賃金審議会(会長 岩永 昌晃)は、本年6月27日(木)に京都労働局長(角南
巌)から「京都府最低賃金の改正決定」の諮問を受け、京都府最低賃金専門部会を設置して調査
審議を重ねてきたが、本日、結論を取りまとめ、京都労働局長に対し「時間額1,058円」とする旨
の答申を行った。
今後は、この答申の内容についての異議申出などの諸手続を経て、京都府最低賃金が改正され
ることになる。
改正額の効力発生日は、令和6年10月1日の予定である



~答申での全国加重平均額は昨年度から50円引上げの1,054円~

2024年7月24日、中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)の小委員会は、2024年度の最低賃金の目安を全国平均で時給1054円にすると決めました。
今後、これをうけて各都道府県で地域最低賃金額を決定する流れとなります。

京都の最低賃金は1,008円から50円上がり、1,058円になる予定です。

個人的な意見としては、物価の上昇に全然見合っていないが、とりあえ最低賃金が上がって良かったと思います。
今後も上がり続けることを希望します。
ヘルパーの給与の源泉である介護報酬の単価も上げて欲しいです。



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