退職金制度の拡充について

待遇

京都市右京区にある福祉系企業の株式会社五力では退職金制度の拡充をしましたのでお知らせします。

2023年12月より企業型確定拠出型年金を導入しました。今までは正社員のみに中小企業退職金共済を月々5,000円会社から掛けていましたが、より多くの人の退職金を用意するため、企業型確定拠出型年金は対象者を社会保険加入者にまで拡げました。
月々3,000円は会社が負担し、それ以上掛けたい場合は上限55,000円までご自身で掛けることができます。
※加入は選択制です。


【企業型確定拠出型年金】

企業型確定拠出年金は、役員・従業員のための会社の年金制度です。(注) 法人が制度を導入し、掛金を負担します。掛金や制度運営の費用は全額が法人経費となります。 また、掛金の積み立てに加入者の選択権を付与することで、財形年金のような希望者加入の制度として 設計することも可能です。 iDeCo(個人型年金)と比較すると、加入者1名あたりの拠出限度額が月額5万5千円までと大きいこと、 掛金は全額個人の所得と見做されないため社会保険料の対象からもはずれること、制度運営の費用は 全額法人負担で経費として認められることなど、法人で実施することの魅力が大きい制度です。 

https://site0.sbisec.co.jp/marble/multiget/rightmenu/visitor.do?Param10=search_dc&Param9=dc_corporate.html&Param8=corporate&Param7=dc&Param6=dc.corporate


【中小企業退職金制度】

中退共制度は、昭和34年に中小企業退職金共済法に基づき設けられた中小企業のための国の退職金制度です。

この中退共制度は、独立行政法人勤労者退職金共済機構・中小企業退職金共済事業本部(中退共)が運営しています。

https://chutaikyo.taisyokukin.go.jp/