～答申での全国加重平均額は昨年度から43円引上げの1,004円～
厚生労働省は、都道府県労働局に設置されている地方最低賃金審議会が答申した令和５年度の地域別最低賃金の改定額（以下「改定額」）を取りまとめました。改定額及び発効予定年月日は別紙のとおりです。
これは、７月28日に厚生労働大臣の諮問機関である中央最低賃金審議会が示した「令和５年度地域別最低賃金額改定の目安について」などを参考として、各地方最低賃金審議会が調査・審議して答申した結果を取りまとめたものです。
《令和５年度地域別最低賃金額答申状況》
https://www.mhlw.go.jp/content/11302000/001136128.pdf
京都の最低賃金は９６８円から４０円上がり、１００８円になりました。
個人的な意見としては、物価の上昇に全然見合っていないが、とりあえ最低賃金が上がって良かったと思います。
今後も上がり続けることを希望します。
《ごりきの登録ヘルパーの皆様へ》
10月からごりきの事務や研修時の時給が970円から1,010円に上がります。9月中に労働条件通知書を配りますので、サインをお願いします。